第7回 固定電話網のIP化によるEDIへの影響と対策(CALGA情報技術セミナー)
昨日は、ECALGA情報技術セミナーに
初参加したのでレポートいたします。
NTTによると現在の加入電話の中継交換機・信号交換機の設備が
2025年頃には維持限界と言われております。
そこで、2024年初頭から固定電話の公衆交通電話網(PSTN)を
最新のIP網の設備に移行が計画おり、
家庭や企業側でもこれらにあわせた
対策が必要となります。
特に2024年から設備切り替え開始に際して
従来、企業側で維持管理している設備が使えなくなる可能性があり
早めに対策を検討しておいて損はないかと思います。
特に企業側で気が付きにくのが、
間接部門が維持管理している「PBX(IP-PBX)」
「PBX」やIP-PBXの設備を自社で維持・購入している場合には、
リースや原価償却の時期を確認しておくほうがいいでしょう。
また「PBX(IP-PBX)」が、交換時期である場合には、
最新の「クラウドPBX」を一度ご検討いただければと存じます
[参考]
CALGA情報技術セミナー「~固定電話網のIP化によるEDIへの影響と対策~」
http://ec.jeita.or.jp/jp/modules/eguide/event.php?eid=36