第6回 クラウドPBXを検討に存在する“組織の壁”

クラウドPBXの検討を

各企業から相談を受けている。

 

 

クラウドPBX化すると

PBX自体が情報システムの一部に組み込まれ

 

 

今まで席替えや席替えの際に大変だった

電話回線のメンテナンス、運用が自社でできるようになる。

 

 

会社にとっては「いいね」と

押したくなることばかりのはずだが

 

 

クラウド」といえば、情報システム

「電話回線」や「PBX」といては総務部・・・

 

 

組織の壁があり

検討もそうだが打合せも行き来させられ

検討がなかなか進まない。

 

 

現在の日本企業の電話の調達は

総務部か庶務が管轄となっているところが多いのではないでしょうか?

 

 

従来「電話回線」がファシリティーを管理する

予算のの中に位置付けられており、ITとは無縁の世界でした。

 

 

たしかに、パソコン通信サービスを

個人が音響カプラーやモデムで、

 

 

56kbps128kbpsといった速度で

細々としたネットワークでつないでいた時代までは

それでもよかった・・・・

 

 

しかし、インターネットが発達し、

さらに個人では固定電話ではなくスマートフォンが使われる

 

 

しかも、Microsoft SkypeGoogle HangOut

リモートからいつでも無料で電話もできるようになり

 

さらにはAIやチャットボットが

今まさに活躍しようとしている

 

 

すでに電話も

クラウド化の時代

 

 

情報システムの1つのとらえて

もういい加減、

 

 

総務部は予算としての

「電話回線」を手放し

 

 

情報システム部は、

「電話回線」について学び、受け取る

 

 

そして、総務部と情報システムと融合し、

「電話回線」を最適化してもいいのではないでしょうか?

 

 

よろしくお願いします。